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壁紙と権利について — 無料で落とせる画像は使ってよいか、AI で作った画像は誰のものか

公開 2026-09-05 ・ 規約の確認日 2026-09-03 ・ 知る

壁紙は「画像ファイルをひとつ、自分の端末に置く」だけの、いちばん小さな使い方です。それでも、どこから持ってきたか、誰が作ったかで、してよいことの範囲が変わります。このページは、i-Poster が各サービスの利用規約を実際に開いて確かめた範囲で書いています。法律の助言ではありません。

「無料で落とせる」と「使ってよい」は別

無料の壁紙サイトには、はっきり3つの型があります。利用条件が書いてあり守れば使えるサイト(Unsplash・Pexels・Pixabay)、条件が書いてあるが個人利用だけのサイト(WallpaperAccess)、そして利用条件がどこにも書いていないサイト(Wallhaven)です。三つ目の型では、投稿者が本当に権利者かどうかをサイトは保証しておらず、落とした画像をどう使ってよいかは規約のどこにも書かれていません。自分の端末に設定するだけでも、出どころの分からない画像は避けるのが無難です。条文は無料壁紙サイト比較に載せています。

SNS で見かけた画像も同じです。投稿した人が作った人とは限らず、作った人がどう使ってよいと言っているかは、投稿からは分かりません。

AI で作った画像は誰のものか

ツールの規約次第で、しかも同じツールでもプランで変わります。Recraft の規約は、無料プランの生成物を Recraft のものとし商用利用を禁じ、有料プランでは著作権を利用者に譲渡すると書いています。OpenAI や Midjourney、Canva、Ideogram は生成物を利用者のものとしています(Canva は自社の素材を組み込んだ部分を除く、Midjourney は年商の大きい会社に上位プランを求める、といった条件つき)。「AI で作ったから自分のもの」でも「AI で作ったから誰のものでもない」でもなく、使ったツールの規約に書いてあるとおり、が答えです。各社の条文はAI 画像生成ツール比較に載せています。

人が描いたと偽らない

多くの規約が求めているのは「AI と書け」より「人が描いたと偽るな」「埋め込まれた来歴情報を消すな」です。OpenAI の日本向け利用規約は「人が作り出したものではない場合に、アウトプットを人が作り出したものと表示すること」を禁止事項に挙げ、Canva は C2PA を含む来歴メタデータの除去を禁じています。i-Poster が全作品に使用ツールとプロンプトを書き、配布する画像を生成したままの形で置いているのは、この要請に沿うためです。

i-Poster の壁紙をどう使ってよいか

この壁紙は個人利用に限りご自由にお使いいただけます。再配布・販売・自作発言はご遠慮ください。

AI(各ページに記載の使用ツール)で生成したオリジナルです。

  • してよいこと: 自分の iPhone や iPad、パソコンの壁紙にする。家族や友人に「ここにあるよ」とページを教える。
  • ご遠慮いただくこと: 画像ファイルを別のサイトやアプリで配る。売る。自分が作ったものとして発表する。人物やロゴなどを合成して別の用途に使う。
  • i-Poster が守ること: 配布を許すツールの有料プランで生成したオリジナルだけを配る。使用ツールとプラン種別と使ったプロンプトを1枚ごとに明記する。実在の人物、既存のキャラクター、ブランドのロゴに似せた画像を載せない。素材配布サイトの画像を壁紙として再配布しない。権利上の問題が分かった画像は、そのページごと取り下げる。

詳しい方針はこのサイトについてに書いています。

出典